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るべれてん 【 saylus : [根性] 】

[ジョブ]
サラリーマン
フリーライター
見習いカトリック信徒
エクソシスト

[レベル]
21

[称号]
割愛

[HP]
2051 / 5634

[MP]
315 / 645

 

 

 

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MIMEやPOP3やSMTPが頭の中をぐーるぐーる回っている時間ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏休みの宿題なんて放り投げました、saylusですこんばんは。




ああ、落書きがしたい。
お話も書きたい、と何だか頭の中が通信ネットワークとSRAM、DRAMに汚染されてくるにつれ
ブレインバウンドするんでしょうね、落書きネタとか小説ネタとか思いつくようになってきて。
仕方が無い(?)ので、こんな時間だけど小説書くよ。
明日は学校サボるから!!夏休みだけど!!









 簡素な造りだと説明を受けていた為にその部屋を始めに見た時は、正直な所、私は完全に
辟易してしまった。
 人の上に君臨すべき者として、最低限度の贅沢は必要なのだが・・・・・・。
この部屋は自室と言えど、余りに居心地悪く思えていた。
 しかし慣れと言うモノは恐ろしいもので、幾週間か過ぎた頃にはこの贅沢な自室に慣れきっ
ていた。

「ザーウスラウト団長、今日の報告ですが・・・・・・」

 軽いノックの音が数度響いた後、金髪の副団長は遠慮がちに木製の重厚な扉を開けた。

 ―― 本日もマルラメーデ砦は異状無し。特に報告すべき事も無し。

 ここに配属されてから毎日聞いている、金髪の副団長の報告を些か鬱陶しく思い始めていた
私は、紅茶をすすりながら手をひらひらと振って、退出しろと命じた。
 いつもならば金髪の騎士団長は、「今日も一日、頑張りましょう。黒き翼の王国を守る為に」
と言って去るのだが、今日は立ち止まったままだった。
 私はそんな副団長を見て、まさか・・・と思う気持ちから眼を逸らし、部屋を見回した。

 ―― 何か、珍しいものでも・・・・・・あったのか?
 ―― そう言えば、昨日・・・・・・。

 心に引っかかるものがあって、私はサイドテーブルの上にきちんと並べられた白磁器のティー
セットを見遣った。
 これは確か、隣国のジオプトリー製で・・・・・・。
 戦時中ではあるが、白磁器のクオリティーの高さに定評のある国だ、いくら敵国と言えど白磁器
には罪は無いからな・・・・・・。

「ああ、ルフォン。
 確かにこのティーセットは敵国製だが、ティーセットに罪は・・・・・・」

 そこまで言って、私は口を噤んだ。
 目の前に立っている、金髪の副団長 ― ルフォン・ドゥグラッハ ― は、今までに見た事が
無い程、悲しそうな顔をしていたからだ。

「おい、ルフォン。
 何か・・・・・・。もしかして、ジオプトリー軍が布陣でもしたのか?」

 私はあって欲しくない可能性をわざと提示して、ルフォンの様子を伺ってみた。
私が言葉を終えると、恐らく肯定の意思なのだろう、更に顔を歪めた。

「ええっと、ザーウスラウト団長・・・・・・。
 そうであって、実はそうでないのです・・・・・・。
 一体全体、私にも何が起こっているのか・・・・・・」

「当然だ、敵軍の動きを見るにはこの砦からでは情報量が少なすぎる。
 大体の動きだけでいい、報告してくれないか?」

 ルフォンは暫し思案した後、言い辛そうに口を開いた。

「団長、本当に敵は何をするつもりなのかてんでわからないのです。
 敵は二人、いずれも武装・・・・・・いや、丸腰ではないのですが、それが・・・・・・」

「丸腰では無いのならば、武装していると言う事ではないか。
で、その武装したセイレーンどもが、どうしたんだ?」

「その、そのセイレーンめは二人とも、何も着ていないのです」

 ルフォンは信じ難い、とでも言う様に、悲しげな表情をした。
 当然のように、私も信じ難かった。
そもそも我らハーミットは、セイレーンども相手に対しては有利なはずだ。
それは相手もわかっている事だろうに、たった二人で、それも全裸だと?

「それが本当ならば、自殺願望を持っているか、余程の愛国主義者か、休戦同盟を破りたい
訳のわからん奴かのいずれかだな」

「全くですね。
数日間観察してみたのですが、いくら見ても・・・全裸の男が二人、それ以上は確認出来ませんでした」

「そうか、それなら攻めてくるかもしれ・・・・・・。
 待て、ルフォン。私に報告もせずに、数日間観察していたのか?」

 ルフォンは肩を竦めて答える。

「最初は、自殺願望のある旅行者だと思ったのです。
ハーミットは野蛮な種族だと思われたくはなかったので、数日間厳重な監視を致しましたが・・・。
剣を研ぎ始めたり、天幕を建てたりと攻め込む気のあるような行動しか取らなかったので、これは
まさか・・・と思いまして」

「私が現地に居てもそうしただろうな。
わかった、ルフォン。全裸の男が二人ならば、捕虜として捕らえる事も容易いだろうから
門番にリッターを2~3人、配備しておけ」

「了解です、団長」

 軽く敬礼した後、ルフォンは踝をさっと返して走り去って行った。
同時に私はカーテンの引いてあった窓を振り返り、少しだけカーテンをめくって外を見た。
 ううむ、確かに天幕が一つ、建っているな・・・・・・。
 わけのわからない連中に絡まざるを得ない状況に僅かに頭痛を感じ、ブランデーを少し入れた
紅茶を一気に煽って、まだ朝だと言うのに再びベッドに潜り込んだ。


ブリューナグ騎士団長 ザーウスラウト・ライサント
第二王位継承者として、黒き翼に栄光あらん事を。




2008.08.21(01:26)|文書もどき・らくがきのもくじコメント(0)TOP↑
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Author:saylus
【HN】
サイラス(saylus)
最近は浩介とも名乗ってます。

【ジョブ】
ニート。
病気療養中、とも言う。
とは言いつつも、ゲームシナリオを書き続けAIONをし続ける日々。
すごく・・・謎ニートです・・・。

【GID治療】
男ホル注射さぼってます。
理由は、お外に出ると一日中頭痛と吐き気が止まらないから。
生き残りたい。

【スペック】
生年月日:平成元年4月28日
年齢:今年で22才
性別:フツーの兄ちゃん
その他:条件、眼鏡等。但しAT車に限る。
身長:ちみっこい
体重:一ヶ月で10kg痩せた
性格:
自称、ただのにーちゃん
他称、悪人、変態、など様々である。

【好きなもの】
おっさんキャラ。特にFF7のシドとうたわれのクロウとFFTのダイスダークは別格。ゼノギアスのジェサイアとシタン先生も好き。
ガタイのいい男キャラ
パラディン/クルセイダー
ROの女プリースト系のスリット
及び、女教授のふんどし。
アルベール・カミュ作品全般
シャルルマーニュ伝説
エッダ、カレワラ、ケルト神話。
ゼノギアスとFF全般
ベルセルクとクレイモア
3と9と11と10-2,12はやった事が無い。
FFTのダイスダークはおれの兄。シドルファスは俺のパパン。
アルルゥとアグリアスたんとゼノギアスのマリアたんとマルーたんと雛苺はおれの嫁。
誰が何と言おうと、死んでもアルルゥと雛苺だけは誰にも渡さん。
チェスも好き。紅茶も愛してる。
アールグレイとダージリンとセイロンウバとアップルティーとカモミールティーは最高だ。

【嫌いなもの】
和風スイーツ(笑)ほぼ全て。きなことかもう大嫌い。
とろけるチーズ嫌い。でもピザのチーズはセーフ。
チーズハンバーグとかチーズバーガーとかはアウト。
後、SFモノの作品もあまり好きじゃない。
和風ファンタジーもあまり好きではないかな。
後、女性の立場を上げよう!って団体も嫌い。もう十分じゃねーか。

正直どちらかと言えば和食派。
肉より魚派。
揚げ物より煮物派。
東京で行ってみたい所は浅草。
旅行に行きたい所は京都。テラへ。
半年以内に叶う夢は甲斐性のある男になる事。
これから先の夢は子供を持つ事。
野望は生涯焼きそばとスパゲッティーとさばみそへの愛を貫く事。しいたけも大好きだよ。愛してるよしいたけ。

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